| (1)躯体がコンクリートの構造物であるもの。 |
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外断熱工法のメリットを生かす為には、躯体コンクリートへの蓄熱が必修です。 |
| (2)躯体コンクリートの外側すべてに、断熱材を配置したもの。 |
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断熱効果の低い部分が有れば、外断熱工法のメリットは十分に生かせません。 |
| (3)躯体コンクリートと外壁間の熱橋が、ほとんど無いもの。 |
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構造上、熱橋は必ず存在します。それをいかに少なくし、適切に処理していくかが、外断熱工法施工のポイントとなります。 |
| (4)庇、ベランダ等の構造体付属物についても、出来る限り熱橋を廃したもの。 |
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構造上の熱橋の多くが、ベランダと躯体の接合部分や外部階段との接合部分です。防水のと兼ね合いや仕上材料との取合を十分に考慮し、本来の性能を損なわないようにしながら、外断熱工法を行うためには、十分なノウハウに裏付けられた施工検討が必要になります。 |
| (5)躯体コンクリートと外壁面の間に通気層を持つもの。 |
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外断熱工法といえど、結露を完全に廃する事は出来ません。その結露をいかに少なく、又結露水を速やかに排出する事も、外断熱工法を施行する上でのポイントとなります。 |
| (6)通気層に配置する外側断熱材に、耐水性能を有したもの。 |
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外断熱工法の場合、結露は躯体コンクリートと外側の断熱材の界面で起こります。その為、断熱材料は耐水性能を持ち、濡れても性能が落ちない物を使用する必要があります。 |