目次へ戻る  
放送日 平成19年6月6日(mp3形式音声ファイルはこちら→)
他の放送   他の放送
2004年 6/24 7/25 8/29 9/26 10/31 11/30
2005年 1/5 1/12 4/6 5/4 6/1 7/6 8/3 8/17 10/5 11/2 12/2
2006年 1/25 2/22 4/5 5/10 6/7 8/2 9/6 11/1 12/6
2007年 1/10 2/7 3/7 4/4 5/2 6/6 7/4 8/1 11/7 12/5
2008年 1/9 2/6 3/5 4/2 5/7 6/4 7/2 8/6 9/4 10/1 11/5 12/3
2009年 1/7 4/25 6/13 7/11 9/5 10/10 11/14 12/12
2010年 1/9 2/13 3/13 4/17 5/15 6/19 7/17 8/21 9/18 10/23 12/18
2011年 1/22 2/26 3/24 5/28 6/18 7/9 8/20 9/10 10/15 11/12 12/10
2012年 1/7 2/11 3/10 4/14 5/19 6/16 7/14 8/11 9/16 10/21 11/18 12/23
2013年 2/17 3/17 4/27 5/18 6/22 8/18 9/21 11/16 12/21
2014年 2/22 3/22 6/21 7/19 9/6 9/20 11/15 12/20  
2015年 1/17 2/21 3/21 4/25 5/30 7/18 9/26 10/17 11/21
   

 放送内容は、著作権の保護を受けますので、個人でお聞きになる以外のご利用は出来ません。
ちょびっと
タイトル: 「皆さん、「京都国道事務所」ってご存知ですか?」
テーマ: 国土交通省 近畿地方整備局 京都国道事務所から、調査課課長 中島廣長氏と管理第二課係長 松田紀子氏をお招きして、にそと(第二外環状線)ワークショップやボランティア・サポート・プログラム等のお話を通して、京都国道事務所の取り組みについて語っていただきました。
出演者:
中:中島 廣長氏 国土交通省 近畿地方整備局 京都国道事務所 調査課 課長
松:松田 紀子氏 国土交通省 近畿地方整備局 京都国道事務所 管理第二課 
緑化保全係長
絹:絹川 雅則 (公成建設株式会社)
ちょびっと

 放送内容については、無断使用を禁止させていただきます。この件についてのご連絡はこちらまで。
絹: “まちづくり”チョビット推進室!
Give me thirty minutes,I will show you the frontline of “まちづくり” and “まちづくり” people in KYOTO.
************************************************************************
絹: 皆様こんにちは。まちづくりチョビット推進室の時間がやってまいりました。
この番組は、地元の建設屋の目から見た、地元京都でがんばっておられるまちづくり人。
まちづくりおじさん、まちづくりおばさん、お兄さんお姉さん。それから、まちづくりの最前線をお送りしております。

●京都国道事務所はどんなことをするところですか?
絹: さて、今日のタイトルは、ちょっとカタイです。
「皆さん、京都国道事務所って、ご存知ですか」と題してお送りしたいと思います。
そして今日はゲストを贅沢にもお二人呼んでおります。ご紹介します。国土交通省 京都国道事務所の中島さんです。
中: 中島です。よろしくお願いいたします。
絹: そしてもうお一人。同じく京都国道事務所、管理二課の松田紀子さんです。
松: 松田です。よろしくお願いいたします。
絹: 皆さん、この番組のリスナーの方ですから、僕が地元の建設屋ということはご存知だと思いますが、かかわりのある事務所の方々です。
最初に京都国道事務所って、どんなことをするところですか?ということで、少しご説明願えますか。
中: 名前の通り、国道を管理しております。
京都府というのはそもそも南北に長い地形ですので、その約南半分の国道1号や9号を管理しているのですが、合計6路線、約150キロメートル分を管理しております。
絹: 日本の動脈とも言うべき国道の150キロメートル分を管理していらっしゃる事務所が、京都国道事務所ということですね。
皆さんは意識せずに自動車で通られるわけですが、この電波は京都市内をメインに届けておりますので、京都市内で言いますと、横軸の五条通ですか?
中: そうですね。五条通は国道1号です。
あと南北で堀川通。これも国道1号です。
絹: それが9号に変わるわけですね。
中: はい。あと24号です。
絹: 奈良の方に向かう道路ですね。
普段はそういう国道の管理のお仕事をされているのですが、この頃はいろいろな活動をなさっているようなんです。
その辺を今日は皆さんにご紹介したくて、松田さんや中島さんにお話しいただこうかなと思っているんですが、国道を管理するというのは、具体的に普段どんなことをなさっているんですか?
中: これは管理として当たり前のことなんですが、日々、落下物等がないかパトロールしたり、あと例えば交通渋滞の対策ですね。
特に京都市内は、年がら年中慢性的な渋滞が発生しております。
そのための対策として、例えば交差点の解消ということで、立体交差、あるいは交差点改良として右折レーンを設置したりと、そういう事業も管理の観点でおこなっております。

●千代原口交差点の渋滞対策として
絹: 今、右折レーンというコメントをされましたが、日々車を運転されている方は、時々お気づきかと思うんですが、「あれ、この交差点、前からこんなやったかな」というような所に時々出会います。
よくよく見てみると、なんか工夫してあるなということで、人知れず静かに道が使いやすくなっている、そういうお仕事をされているということが一つ。
それから交通渋滞のお話をされたんですが、京都縦貫道というのがありますけれども・・・京都縦貫道ができてから、私の妻の実家が舞鶴なものですから、非常に行きやすくなったんですが・・・縦貫道から市内に入るのが結構つらいなというのがあります。
千代原口の交差点、あの辺りがかなりボトルネックと言いますか・・・。
中: 今おっしゃっていただいたように、確かに京都縦貫道をおりたとたん、いきなり渋滞が発生しています。
それはなぜかと言うと、千代原口という交差点があり、そこが渋滞の原因になっていたからです。
その解消のために今、我々はそこで工事をしております。
絹: それも一般の車を通しながら、どうも地下でもぐらのように、人知れず静かに工事が進行しているらしいという噂を聞きますが。
中: はい、そうなんです。
昼間は片側二車線、合計四車線の交通は確保しております。
覆工板(ふっこうばん)を架けておりまして、実はその下で作業をしています。
どうしても渋滞が発生する千代原口交差点を避けるために9号をトンネルにして・・・つまり千代原口の交差点の下にトンネルをつくって、抜けるような構造物を造っています。
絹: 今ここに「京の道」という、月に一回お出しになっている広報誌があるのですが、そこに千代原口交差点の工事について書かれています。
一日5万台以上の車が千代原口交差点を通過していて、慢性的な渋滞が起こっているので、地下トンネルで立体交差しようと、平成20年代前半の完成を目指しています、と書いてありますが、その辺は今順調ですか?
中: はい、トンネルの工事はこれから本格的に入るのですが、一応平成20年代半ば、なんとか平成25年前後には工事を終わりたいと考えております。
そうしなければ渋滞でご迷惑をかけておりますので、一日でも早く完成をということで、今頑張っております。
絹: 先ほど覆工板(ふっこうばん)という言葉が出ましたが、地下鉄工事などをするときに、車をとめずに工事をするために、穴を掘ってその上に覆工板というコンクリートの板でふたをしているわけです。
それをめくると、地下にトンネルがあって、今、機械や人が入って仕事をしておられるというところです。
こうした仕事の他にも皆さんに知っていただきたい事がたくさんあるんですが、皆さん、にそと≠ニいう言葉を聞いたことがありますか?
ひらがなでにそと≠ニ書くんですけれども。これはどうやら愛称のようですね。
中: そうです。京都第二外環状道路を短くしてにそと≠ナす。
皆さまに親しみやすく、わかりやすくということで、ひらがなでわざとにそと≠ニして、PRさせていただいています。
絹: 京都第二外環状道路というのは、どこからどこまでを言うんですか?
中: 実はにそと≠ヘ、平成15年に京滋バイパスの久御山から名神の大山崎までは完成しています。
これはにそと≠フA区間になります。
ですから名神までは通れるようになっているのですが、我々が今、鋭意頑張っておりますのは、その先、名神から京都縦貫の大枝インターまでを結ぶ約10キロメートルの区間です。
それが京都第二外環状道路B区間になります。
絹: と言いますと、このB区間が完成すると、縦貫道の沓掛、大枝の辺りから京都市内に通過するだけの車は市内に流入せずに、大山崎のほうに抜けていくわけですね。
市内の通過交通はどうぞそちらに回ってください、という作戦を立てていらっしゃるわけですね。
中: はい、そうです。
現状では沓掛インターで下りると、9号、1号を介さないと名神に乗れません。ですから名神に乗る車が市内を介さないと入れないということですから、それを何とか迂回する道路をつくりたいと考えたわけです。
京都第二外環状道路をつくれば、京都縦貫からそのままにそと≠介して名神、名神から全国どこへでも行ける高速ネットワークが整備できるということです。
絹: よく政治家の方が「国道、あるいは高速ネットワークはどうしても必要です」と大きな声で語られますが、「我々京都市の人間は日々渋滞にまきこまれるけれども、その原因の一つが通過交通にあって、その通過交通の別のバイパスとしてにそと≠つくろうとしているんですよ」というふうに説明していただいたら、我々に関係のないことではなくなって、政治家の方からの説明も、もっと身近に感じるように思うんですが。
中: 確かに利用者の利便性は上がるんですが、それとあわせて京都市の市民の方々にとっても、市内の渋滞が緩和いたしますので、にそとの整備効果が期待できると思います。

●にそと″iヒ下利用を考えるワークショップ
絹: にそと♀ヨ連で、もう一つお話をお伺いしたいのですが、「京の道」を見ておりますと、このごろ京都国道の方々は、結構綿密ににそと′嚼ンでの空間利用を考えるワークショップというのを開催されているようですね。
写真を見ると地元の方々と一緒に会議をしたり模型を作ったりと、地元の人のアイデアや思いを一生懸命ひっぱりだしていらっしゃる光景が写っているんですが、そういうワークショップをたくさんやっていらっしゃるんですか?
中: このワークショップは昨年度から始めておりまして、昨年度は年6回、今年も6回ということで、計12回予定しております。
実は先日の日曜日に、今年度の第一回目のワークショップを開催させていただきました。
地域の皆様に入っていただき、高架下利用を考えましょうというものです。
地域の皆様に利用の仕方を一緒に考えていただいて、愛着を持っていただいて、管理等についても、皆様と一緒に考えて行きましょうというのが、そもそものスタートなんです。
絹: 高速道路というのは、やはり高架が主になるんですね。
中: そうです。特ににそと≠ヘ本線というのは全部高架で、後はトンネルですね。
絹: 長岡京市の方とワークショップと言いますか、共に考える会みたいなものを持たれたんですね。
中: そうです。
絹: そのワークショップで、何か「おっ」と思うような発言とかアイデアとか出ていましたか?
中: やはり色んな意見が出てきます。
地元の皆さんから、本当に色んな意見を昨年度はいただきました。
今年はそれをまとめていかなければなりません。
それとできるものとできないもの、やはりあるんですね。
管理についても、最終的には道路管理者がしなければなりませんので、その交通整理を今年度皆さんと一緒に考えていきたいなと思っております。
絹: 一般の地域の方々の声を聞こうという姿勢を一旦示されると、それを集約していくのって、本当に大変ですよね。
中: そうですね。皆さんそれぞれ色んな思いやご意見をお持ちですから。
絹: 意見を出したらこれをどういうふうに実現できたの、できなかったのというふうに、後でフォローを要求されますから、そういうことを地道になさっています。
さて、そういう地域の住民の方とのコミュニケーション活動ということで、今度は松田紀子さんの担当されている分野のお話をお聞きしたいと思います。
松田さんは今度の異動で、新しく京都に来られた方ですが、ボランティア・サポート・プログラム(VSP)という聞きなれない活動をされています。
実は私はよく知っているんですが(笑)、少しご説明願えますか。


●ボランティア・サポート・プログラムとは
松: はい。お世話になっております(笑)。
もともとボランティア・サポート・プログラムというのは、国道の所に面している方ですとか、住民の方に、住んでいるところをきれいにしていただこうという気持ちを形にしていただくという制度です。
もともとはアメリカで生まれた、アドプト・ア・ハイウェイプログラムという養子縁組制度から出てきた言葉です。
道路をきれいにしたいという方々と、我々道路管理者との間を養子縁組で取り持っていきましょう、ということから出てきたものです。
絹:
この放送局は京都三条ラジオカフェです。
そしてこの番組は公成建設の協力でお送りしております、と申し上げておりますが、私はそこで禄を食んでいるわけです。
実はうちの会社もそのボランティア・サポート・プログラムに登録しております。
五条通の烏丸通から堀川通まで南側の歩道を、月に一回みんなで掃除しております。
掃除して集めたごみを京都国道の方が、「あとはまかせろ」と持っていって下さるんですよね。
それとちょっと顔が赤くなるような看板をつけてくださったんですよね。あれはびっくりしました。
五条烏丸の地下鉄の駅を上がってきたところに、うちのチームの愛称ですけれども「クリーンアップ・GOJO」というチーム名と「ここの道は私たちが時々掃除しています」みたいな、ボランティア・サポート・プログラムの看板を作ってくださって、「わあ、こんなん出されたら、さぼれへんわあ」と皆で申しております(笑)。


  
私どもの会社だけが清掃している訳じゃないじゃないのにって、
実は恐縮しています。
松: ありがとうございます。
ボランティア活動区域の一番目立つ所に、看板を設置させていただいています。
絹: 五条通の近所の皆様、もし聞いていられたらお気を悪くなさらないでくださいね。僕らだけじゃないんです。
ちゃんと毎朝お掃除されているおじさん、おばさん、それからコンビニのおにいちゃんおねえちゃん、各会社の前と、毎朝門掃きされている方はたくさんいます。
それでもやはり国道ですから、毎朝僕もやっていますけれども、吸殻多いんですよね。
空き缶とか、弁当ガラとか、ひどいのはグリーンベルトのところへね。
あれを見るとちょっとげんなりしますけれども、捨てる神あれば拾う神ありで、京都国道の方がそういうゆるやかなネットワークをつくっていらっしゃるわけです。
今何チームあるのでしょうか?
松: 団体が14チームと企業の方が1チームの計15チームで、京都国道が全長約150キロメートルあるなかで、約20キロメートルを担当していただいています。
絹: ではあと130キロメートル残っているので、もしお心のある方でこの番組を聴かれて、ボランティア・サポート・プログラムにお掃除協力という形で、「うちのチームもやるぜ」ということがあれば、松田さんのところに、あるいは京都国道のホームページにアクセスしていただきたいと思います。
ごみを集めてくれたら、あとは京都国道事務所が面倒をみますということですね。
増えるといいですね。
松: はい。よろしくお願いいたします。
一人でも多く、道路のファンが増えるといいなと思っています。
絹: 不思議なもので、ゴミとか吸殻とか拾いだすでしょ。
そうするとやっぱり道路のことを見るんですね。
「あ、ちょっとここ、ひび割れてきたわ」とか「道路の舗装、きれいになったわ」とかね。
「やっぱり休み明けはゴミが多いな」とかね。
人って不思議なもので、自分が何か興味を持って手を出したところというのは、少し愛着が出るものですね。
松: そうですね。
一応、その活動をしていただいた時に、活動報告という形で、ゴミの発生量とか気づいたところを書いていただくのですが、その気づきの欄が、行政側とボランティア側さんとの連絡帳のような形になっています。
活動の中で気づいた点を書いていただいたら、私どもの目が届かないところでもお互いに情報を共有しあいながら解決に向かうような形で活動をしております。
絹: ボランティア・サポート・プログラムを知ったおかげで、我々の会社の中でも、我々は建設工事で飯を食っているもんですから、せめて国道の自分たちの近所くらいやろうやという声が上がってきました。
やってみて、これは有難いなと思ったのは、普通の建設会社なら現場の近くの掃除なんて当たり前なんですが、近所のそういうことを地道にやってられるおじさん、おばさん、おじいちゃんたちと挨拶できるようになったことです。
「ご苦労さんです」「おう」と。
ここから先はしゃべるわけじゃなくて、目線で語るわけですが「こっから向こうはワシやっとくし、ご苦労さんやな」とおじいちゃんが言うてはるのが聞こえてくるわけです。
その辺はご近所づきあいの種をまいているのかなという感じがして、すごくいいですね。

さて、もう少し京都国道さんから、「こんなこともやってるねんで」ということで、イベントなど告知をしていただきたいことが二つほどあります。
お願いできますか?

●8月は道路のふれあい月間です
中: はい、実は毎年なんですが、8月は道路のふれあい月間ということで取り組んでおります。
8月1日から31日までの一ヶ月間は道路を利用される皆様に、改めて道路と触れ合っていただき、道路の役割や重要性を皆さんに知っていただこうという取り組みをしています。
初日の8月1日には、我々職員と先ほどのボランティア・サポート・プログラムの方も含めて、道路の一斉清掃を行う予定です。

●出前講座もやってます
絹: それから、出前講座というのもあるんですね。
中: そうです。
「にそと¥o前講座」というもので、近くに小学校・中学校がありますので、我々が学校に出向き、生徒の皆さんに集まっていただいて、模型やパンフレットを用意して、「にそと≠チてどんなこと?」「できたらどうなるの?」「将来はこうなるよ」というような内容を、子供たちがわかりやすい資料を持って説明にまわっています。
それを出前講座と呼んでおります。
絹: 要望があれば、色んな所へ、学校だとか地域に出かけて行って、専門家が説明するよと・・・
シンポジウムみたいなものも協力するよ、というような活動をされているわけですね。
中: そうです。

●にそと≠フ情報館「道しるべ」
絹: 第二外環状道路については・・・皆さんご存知でしょうか?
にそと≠フ情報館「道しるべ」という愛称の施設があるんです。
行くと面白いんですよ。ちょっとご説明いただけますか?
中: にそと≠フ図面だけを見ていただいてもなかなかわからないので、この情報館に行っていただくと、コンピューターグラフィックでバーチャルリアリティの世界を体験することができます。
絹: 鳥の目になって、上から見られたりするんですよね。
中: それは視点場と言いまして、どこからでも見ることができるわけです。
上からでも横からでも視点を変えることができるということです。
例えば自分の家からどう見えるのかということについても、そのおうちに視点場を変えるとどのようになるのかが見えて、非常にわかりやすく好評です。
絹: ユニークですよね。
うちの会社の人で、長岡京の地元の人なんですが、「面白いから一緒に行こう」と、その人に連れて行かれまして、何度か足を運びました。
子供たちが喜びそうですよね。
中: ショベルカーのおもちゃも置いていますので(笑)。
子供達はショベルカーでボール遊びをしている間に、お父さんお母さんににそと≠知っていただくということで、土日も開けていますので、是非ご家族で来ていただきたいなと思います。

●皆さんの声を聞かせてください
絹: さて、そろそろ時間になりました。
告知でもう一つお伝えしたいことがあるんですが、このごろ国土交通省だとか京都国道事務所だとか、一般の市民の方の声を聞きたいなということを一生懸命なさっています。
それで「道路整備の中期計画作成に向けて」のアンケートをとっておられます。
京都国道のホームページにアクセスしてみてください。
(平成19年)7月31日まで皆さんの声を聞かせてくださいということです。
税金の使い方について、発言してくれよということを、国の人たちも言い始めています。
地方自治体などでは早くから始まっていることですけれども、やはり一般の国民というか市民と距離を近くして、喜ばれる仕事をしたいなと思うのは、どこの職種も一緒だなと思います。
そういう風な顔の見える行政マンの方が、ここにもおられます。
ということで、今日は「京都国道事務所って皆さんご存知ですか」というテーマでやってみました。
それでは皆さん、またお耳にかかります。
ありがとうございました。
目次へ戻る  

このページのトップへ